暮らしの必需品。インテリアになるティッシュケース
2020.05.21
どこのご家庭や会社、もしくはどのお部屋にも必ずあるアイテム「ティッシュボックス」。
しかし、多くがメーカーの名前が目立つように書いてあったり、色がカラフルすぎたり、お部屋の雰囲気に合わない色や柄のデザインですよね。こだわりの家具やインテリアで揃えたまるでホテルの様なオシャレなお部屋も、スーパーなどで買ったティッシュボックスがそのまま置いてあると一気に生活感が出てしまい、残念な印象になってしまうことも・・・。
▽洗面所空間に関する記事も併せてご覧ください。
今回は、そんな生活必需品でもあるティッシュボックスをインテリアとしておくことが出来る「ティッシュケース」のメリット、選び方をご紹介します!
是非、ティッシュケース選びの参考にしてみてくださいね。
【目次】
1:そもそもティッシュケースは必要?
冒頭にもありますが、どんな部屋にも必ず1つはある「ティッシュボックス」。それに加えて鼻をかんだり口を拭いたり、汚れを拭いたり等、使う頻度がとても高いからこそ誰の目にも留まりやすいアイテムです。買ったままの状態のティッシュボックスはもちろんそのまま使用することができますが、
おしゃれに機能的なインテリアにしてくれるのアイテムが「ティッシュケース」です。ケースに入れるだけでお部屋のインテリアにもなじみ、生活感を隠すことが出来ます。
ティッシュケースと一言で言っても、素材や形状の種類が豊富にあります。シンプルでどんな部屋にも合うデザインからお部屋のアクセントにもなるようなデザインも様々。お部屋のテイストに合った物を選べば、より空間に一体感を出すことが出来ます。
勿論、見た目のデザイン性だけではなく使い勝手も重要なポイントです。ティッシュケースに入れることでより使いやすくなることもあります。例えば、フックがあるものを選べば壁に掛ける事ができますし、置くスペースを最小限にしたい場合は縦に置ける種類もあります。また、どの部屋に置くかによっても使いやすさが変わってきますし、家族構成やライフスタイルによっても変わってくるでしょう。家具だけでなく毎日使う「ティッシュ」の置き方にもこだわってみませんか?
2:ティッシュケースを選ぶ時のポイント
形状で選ぶ
横置き
一般的な置き方の横置きタイプ。上からティッシュボックスにはめ込むタイプや、天板をスライドさせて入れるもの等ティッシュの入れ替えも簡単です。リビングなどのスペースが確保できる場所に置くのがオススメ。最もベーシックなタイプなので豊富なデザインから選ぶことが出来ます。
縦置き
置くスペースが限られているときに便利なのが縦置きタイプ。見た目もすっきりとした印象になります。書斎や仕事部屋などにおいても邪魔になりません。ティッシュを取り出しやすいように安定感がしっかりしたものや底に滑り止め加工が施してある等もでています。
壁掛け・マグネット
壁掛けタイプやマグネットタイプは、固定して使いたい場所にオススメ。例えば、キッチンや洗面台などすぐに取り出したい場面で活躍してくれます。また、ループ付きの吊り下げタイプなら車内にも◎設置場所を変えても便利な、置いても掛けても使えるタイプが特に人気です。設置したい場所に付けられるのかや寸法を確認を忘れないようにしましょう。
収納付き
より便利に使いたい場合は収納付きのティッシュケースを選んでみてはどうでしょうか?収納といってもケースの下に引き出しが付いているタイプやリモコン等を収納できるものまで様々。どこに置いたか忘れてしまいがちな小物や眼鏡、リモコン等もしっかり収納する場所を決めることでいちいち探す手間も省けます。ごちゃごちゃしがちなテーブルも1つにまとめることが出来るので、すっきりとした印象になります。
素材で選ぶ
布
ティッシュボックスにそのまま被せて使う種類が多い布タイプ。豊富なカラーや柄を選ぶことができます。比較的リーズナブルな物が多いので手軽に取り入れられる点も魅力的。他の素材と比べて柔らかくボックスの角をカバーしてくれるので、小さなお子様がいる家庭にオススメです。飲み物をこぼしてしまった時や汚れが気になる時は洗濯することが出来るので、清潔感を保つことが出来ます。ナチュラルなインテリアに合うでしょう。
木製
温かみのある木製は、インテリアにもなじみやすく置く場所を選びません。木製の家具やテーブルに置くのであれば、よりまとまりのある空間になるでしょう。木の色の濃さや木目の模様によっても印象が変わるので、どんな場所に置くのかどんな印象にしたいかを考えながら選んでみてくださいね。新築祝いやギフトなどにもいいですね。
プラスティック
シンプルさを求めるのであればプラスティック素材が良いでしょう。艶感のあるタイプはスタイリッシュに、マットなものは上品な印象に。質感によっても雰囲気が変わります。透明で中身が見えるタイプは常に残量が見えるので、忙しい朝に無くなってしまって困った!なんてことも防げます。濡れてもサッと拭くことが出来るので、水周りの空間にオススメです。
レザー
高級感がある本皮はワンランク上のインテリアにはぴったり。他の素材には出せない、洗練されたラグジュアリーな空間を演出してくれます。色や素材感が味わい深く変化してく楽しみもありますね。オシャレな男性への贈り物としても素敵です。家族だけではなく来客など、人目につきやすいリビングやベッドルームにオススメです。
3:オススメのティッシュケース5選
ヤマト工芸 choco block
まるで板チョコの欠片のようなティッシュケース。上の板パーツを横にスライドさせてティッシュを入れることができ、カラーはホワイト・ブラック・パープルのパキっとしたカラーが目を引きます。なんとリバーシブルで使えることができ、もう一面は温かみのある木の木目がデザインになっています。落ち着きのある印象になります。ナチュラルモダンやウッドテイストなインテリアにオススメです。インテリアや季節、気分に合わせて両面楽しむことができるところが嬉しいですね!
ヤマト工芸 tissue&U 小物収納付きティッシュケース
職人の手で作り出される、温かみのある木製のティッシュケース。どんな空間にも馴染みやすく落ち着きのあるダークブラウンの木目は、インテリア性にも優れたデザインになっています。小物収納がついているので、ペンやハサミ、リモコン等、日常頻繁に使う小物を収納する事ができます。
天板上もちょっとした小物置きスペースに。ティッシュボックスは、天板を取って横にして入れます。横からティッシュを取り出すタイプなので、お子様の手の届かない高い場所に置く事もできます。スペースが限られている棚の上も有効活用できそうです。
TPH ティッシュペーパーホルダー Japanese sypresse
長野県木曽平沢の職人と協業で『TPH J cypress』ヒノキ製品が完成しました。檜の柔らかな木肌と真鍮色のロッドは和室はもちろんですが、モダンな空間に合わせやすいことを想定して製作しています。
momentum factory tissue box case
富山県高岡市で400年続く伝統的着色技法を用いたティッシュケースボックス。伝統技術に変容と進化を遂げておりなす無限の発色の世界。
どれひとつとして同じ表情はない手仕事ならではのオリジナル作品です。銅合金の自然な発色を際立たせるモダンなデザインは、今日の暮らしに癒しと彩をもたらします。暖かな木材の素材感と真鍮板のコラボレーションが美しい一品です。金属の重さで安定感もあり、内側のストッパーで調節も可能です。
TPH ティッシュペーパーホルダー
洗練された機能美で包む、まったく新しいTPH(ティッシュペーパーホルダー)。目指したのは、優れた工業製品だけに宿るインダストリアルデザインとしての完成度。男性的な力強さと女性的な繊細性を兼ね備えた、唯一無二のTPHです。本革ならではの高級感と洗練されたデザインは生活感を全く感じさせず立派なインテリアとして飾りたい作品です。
ティッシュは、どんな部屋にもなくてはならないアイテムです。ティシュケースに入れるだけで雰囲気も変わるでしょう。デザインや素材も様々あるので、ライフスタイルやシーンに合わせて選んでみてくださいね。
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